共感度ゼロ、不快感100%と公開当時話題になった蒼井優さん主演の映画「彼女がその名を知らない鳥たち」をネットで無料視聴する方法と、あらすじや見どころなどの紹介をしたいと思います。
目次
映画「彼女が名前を知らない鳥たち」の動画を無料視聴する方法
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映画「彼女がその名を知らない鳥たち」作品概要
”イヤミスの女王”と呼ばれる、沼田まほかるの人気ミステリー小説を映画化したもので、「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」などのアウトロー作品を手掛けた白石和彌監督がメガホンを取った作品です。
主演は蒼井優さん。過激なシーンが多い為、R-15+指定になっています。
20代の頃は清純派のイメージが強かった蒼井優さんが怠惰で嫌な女を演じ、複数の俳優とのベッドシーンに挑戦しています。蒼井優さんのイメージが変わる作品でもあります。
映画「彼女がその名を知らない鳥たち」キャスト・スタッフ
・佐野陣治:阿部サダヲ
・水島真:松坂桃李
・國枝カヨ:村川絵梨
・刑事/酒田:赤堀雅秋
・野々山美鈴:赤澤ムック
・國枝:中島しゅう
・黒崎俊一:竹野内豊
・監督:白石和彌
・脚本:浅野妙子
・音楽:大間々昂
・エグゼクティブプロデューサー:藤本款
・プロデューサー:深瀬和美、山本晃久
・企画/プロデューサー:西口典子
・撮影・灰原隆裕
・美術:今村力
・照明:舟橋正生
・録音:浦田和治
・編集:加藤ひとみ
・衣装:高橋さやか
・ヘアメイク:有路涼子
・助監督:茂木克仁
・制作担当:宮森隆介
・助成:文化庁文化芸術振興費補助金
・配給:クロックワークス
・制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
・制作:映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
(クロックワークス/日活/テレビ大阪/朝日放送/C&Iエンタテインメント/
クオラス/ポニーキャニオンエンタープライズ/ひかりTV)
映画「彼女がその名を知らない鳥たち」あらすじ
15歳年上の陣治と同居しながらも、8年前に別れた男・黒崎を忘れられずにいる十和子。黒崎と付き合っていた頃の十和子の記憶は美しい物ばかりで、仕事の資金繰りの為に利用された事や、別れる時に酷い暴力を振るわれた事は記憶の奥底に眠っていた。
「不潔・下品・下劣・貧相・卑劣・小心・粗雑で仕事の愚痴ばかりの男」と陣治を貶しながらも、彼の少ない収入に頼って働く事もせず、怠惰な日々を過ごしていた。
やる事と言えば、レンタルビデオ店や時計を買った店にクレームの電話をかける事ぐらい。
ある日、十和子はどこか黒崎に似た端正な顔立ちの男・水島と出会う。彼は妻子持ちでありながら、十和子との情事に溺れて行く。
そんなある時、突然警察から十和子に連絡が来て、刑事から黒崎が失踪している事を告げられる。
そして、水島と密会している時に陣治が2人を尾行している事に気付き、十和子は黒崎の失踪に陣治が関係していて、水島の身にも危険が及ぶのではないかと危惧するようになる。
どんなに口汚く罵られても「十和子の為やったら何でも出来る」と言っていた陣治。仕事中に何度も十和子に電話して来たり、執拗に尾行したり。
一体何故、陣治はそんなにも十和子の行動にこだわるのか?!
十和子は、失踪した黒崎の家を訪ねる。十和子と別れた後に結婚した黒崎は、國枝俊一という名前になっていた。妻に話を聞くと、失踪してから5年が経つという。娘は5歳になっていたが、父親の顔を知らない。
黒崎の妻は「黒崎は殺されたんだと思うんです。」と言う。
十和子は、更に不安に襲われるようになる。まさか・・・。
次第に陣治の行動はエスカレートしてゆく。水島を尾行したり、彼の家にアダルトグッズを送ったり。そのせいで、暫く水島と会えなくなってしまった。
何故そんなにも酷い嫌がらせをするのかと、十和子が問い詰めると「妻子持ちの男に騙されとるんや。今のうちに手を切らな、またあかん事になる」と言う。
「また?」やはり、陣治が黒崎の失踪に関与しているのではないか?という疑念が強くなった。そして、いつしか黒崎の事を話さなくなった陣治に不信感を持つようになる。黒崎からプレゼントされたピアスを隠したり、他にもおかしな言動がある陣治。
不安になった十和子は、陣治に黒崎の行方を尋ねると「あの男は土に埋めた」と衝撃的な答えが返って来た。
十和子は、黒崎を殺したと言う陣治を泣きながら激しくなじるのだった。
翌日、十和子は久しぶりに水島に会いに行った。そして、彼に触れられた瞬間に十和子の記憶が一気に蘇った。黒崎を殺したのは、自分自身だった。
頭が混乱した十和子は、隠し持って来たナイフで水島を何度も刺した。そこに、陣治が駆け付けて来て十和子をかばった。水島を刺したのは自分だと。
十和子は、水島に黒崎を重ねて見ていたのだ。2人の男は、見た目は良いが誠意がなく、嘘ばかりついていた。婚約者がいながら十和子と付き合っていた黒崎、妻子がありながら十和子と情事を重ねていた水島。
別れてから3年ぶりに黒崎から連絡があり、会いに行った十和子は「あの人を奥さんの所に帰すくらいなら殺そうかと思った。」という気持ちのまま黒崎を刺し殺してしまったのだ。血まみれになり茫然自失となった十和子は、陣治に電話をかけたが、何も喋れなかった。
現場に駆け付けた陣治は、車の中でぼんやりしている十和子の代わりに、黒崎の死体を人目につかない所に隠した。そのまま十和子を家に連れて帰った陣治は、十和子が黒崎を殺した記憶を失った事に気付く。陣治は十和子の罪を被り、彼女がその記憶を思い出さないよう祈りながら共に暮らした。
全てを思い出してしまった十和子は、激しく苦悩し生きていたくない、と言う。
そんな十和子に、陣治は「お前が思い出した事全部あの世に持って逝く。もっといい男見つけて子供を産め。そうしたら、俺がお前の中に入るから俺を産んでくれ。」
笑顔で十和子に別れを告げ、陣治は高台から身を投げてあの世に逝ってしまった。
その空には、沢山のカラスが飛んでいた。
「陣治、たった一人の私の恋人。」十和子は、空を見上げてそう呟いた。
失って初めて気が付いた。十和子にとって、大切な人は陣治ただ一人だった。
映画「彼女がその名を知らない鳥たち」の濡れ場について
この映画では、蒼井優さんがとても艶っぽい濡れ場を演じています。
ここでは、それぞれの見どころと露出度などについてまとめてみたいと思います。
ベッドでうつ伏せになって寝ている十和子を、陣治がマッサージしてあげていると、気持ち良くなってリラックスして来た十和子がすーすーと寝息をたてて眠り始めた。
十和子が欲しくなった陣治はたまらず、十和子の服を背中からめくり、その肌に触れる。ウエストの辺りから、両脇を伝って陣治の手は十和子の乳房へと延びて行った。その時、十和子が目を覚ましてしまい、陣治は怒った十和子にベッドから突き落とされてしまう。
このシーンでは、十和子の腰から背中の真ん中くらいまでを露出しています。
残念ながら、十和子がうつ伏せだったのでバストなどは見られませんでした。
百貨店の時計売り場担当である水島が、壊れた腕時計の代わりの品を持って十和子の家を訪れた。水島が持参した数点の時計の中に気に入った物がなく、激しく落胆した十和子はソファーの端に座ったまま、俯いて泣き始めた。十和子にとって、壊れた時計は、代わりの利かない大切な物だったから。そんな十和子の顔に手を添え、水島は口づけをした。十和子もそれに応え、舌を絡ませ2人は濃厚な長いキスをした。
このシーンは、官能的で濃厚なキスシーンなのですが、服を着たままだったので胸や乳首などの肌の露出はありませんでした。
眠れないからと、陣治にマッサージして欲しいとねだる十和子。陣治がいつものように、ベッドの上でうつ伏せになった十和子を丁寧にマッサージしていると、珍しく十和子が喘ぎ声のような吐息を漏らす。陣治は十和子の欲望に応えて、仰向けになった彼女のスカートの中に手を入れて下着を脱がせ、足や胸元を舐めた。そして、身をよじって、快感に悶え高まる十和子のスカートの中に手を入れて、更に彼女の恥部を刺激して濡らしていった。陣治の愛撫で快感の頂点に達した十和子は、興奮の余韻で息が荒くなっていたが、それが治まるとそのまま眠ってしまった。
このシーンでは、かなり艶っぽい女の顔を見せた十和子でしたが、下半身は足首から太ももにかけての露出で、上半身はウエストから胸の少し下までの露出でした。
服を着たままの行為だったので、胸やお尻などの露出はありませんでした。
ホテルのベッドに横たわる十和子に、水島が「あー、と言い続けて。」と言う。
「あー。」と言い開いた十和子の口に舌を入れて絡ませ、口づけをする2人。
キスだけでも感じてしまい、十和子は思わず吐息を漏らす。
水島の舌は、十和子の唇から首へ肩へ・・・そしてもっと下へと這って行き、彼女の下着を脱がせながらつま先まで愛撫してゆく。
そして、水島の男根が十和子の中に入ってゆき、激しく愛し合う。快楽に喘ぐ十和子は、普段満たされない欲望を満たすように狂おしく乱れた。
このシーンでは、下着姿の十和子を脱がせて交わるので、二人とも全裸なのですが、水島が十和子の胸を上から押えていたりするので、乳房も乳首も見られません。
行為の後のピロートークをしている時に、水島だけ乳首の露出があります。
互いに服を脱がせ合い、黒崎は十和子の体に、十和子は黒崎の体に、とても嬉しそうに口づけしてゆく。下着姿になった2人は、抱き合ってソファーに体を沈めて愛し合う。だが、それは過去に黒崎と愛し合った記憶を十和子が夢で見ていたものだった。
このシーンでは、十和子が赤いセクシーなランジェリーを身に付けていて、乳房もお尻も露出していません。
ホテルのベッドで、騎乗位になった十和子が水島の上で激しく上下に腰を振って愛し合う。また水島は十和子に「あー」と言わせ、更に激しく動いて、十和子が水島の胸に体をくっつけて密着しながら、今度は激しく強く前に後ろに動いては、喘ぎ髪を振り乱して狂おしく快感の波に溺れる十和子。水島も、思わず快感の吐息を漏らしていた。
だが、十和子の脳裏には黒崎との行為の記憶が思い浮かんでいた。車の中で、十和子の足元にカメラを置いて激しく求め合った、ずっと前の事が。
このシーンでは、全裸でセックスしているのですが、首から胸元までなど、ギリギリまで映していて、乳首などの露出はないです。
黒崎に頼まれ、國枝という老人と寝る事になった十和子。
下着姿で男の前に立ち、自らそれを脱ぎ捨てる。國枝も服を脱ぎ始める。
このシーンでは、後ろから十和子を映している為、ショーツだけを身に付けた十和子の背中や足を露出していて、乳首などの露出はありません。
人目を忍んで密会する2人。口づけをして抱き合った後、水島がズボンのファスナーを下ろして「してくれる?」と口での奉仕を求める。十和子は、かがんで水島の物を咥えてフェラチオをする。水島は激しく感じ、荒々しい吐息を漏らす。
このシーンは、路上で淫らな行為をするという淫靡なものながら、服を着たままの行為なので、陰部や乳首などの露出はありませんでした。
映画「彼女がその名を知らない鳥たち」口コミ・感想
ここでは、この映画の口コミや感想をお伝えしたいと思います。
映画のストーリーや性質上、とても好みが分かれるのではないでしょうか。
なんて、妄想しちゃいました。
映画「彼女がその名を知らない鳥たち」は動画サイトのパンドラやデイリーモーションで見れるの?
パンドラやデイリーモーションで、動画を見た事がある方がいらっしゃるかも知れません。ここでは、映画「彼女がその名を知らない鳥たち」をそのような海外サイトで見られるか?についてお伝えしたいと思います。
調べてみたら、良くわからない動画が検索結果に出て来たり・・・。言いにくいのですが、エッチな広告が沢山画面に出て来たりで、何だか怖くなりました。なので、見られませんでした。
デイリーモーションも、動画サイトの中では結構有名かも知れないですね。
こちらでは、どうでしょうか。
こちらは、英語や他の言葉が色々表示されて、上手く検索出来ませんでした。結果、こちらでも見られませんでした。
パンドラやデイリーモーションって日本の動画サイトと何が違うの?
冒頭でご紹介した日本のVOD配信サイトは、ちゃんと公式に許可を取った動画が配信されています。対して、パンドラやデイリーモーションなどのサイトは、個人がアップロードした動画を共有するサイトになっています。
つまり、こういった海外の動画共有サイトは違法で、日本の映画会社やテレビ局に許可を取った正式なものではないのです。
ですので、違法な物は発見され次第どんどん削除されていきます。
動画をアップロードする側も違法ですし、見てしまう事も違法な行為になってしまいます。
それだけでなく、変なサイトに誘導されたり、パソコンがウイルスに感染したりといった怖い事も良くあるようです。
このような理由から、日本のVOD配信サービスの無料お試し期間を利用して、安全に動画を楽しむのが一番良いと言えます。
映画「彼女がその名を知らない鳥たち」まとめ
映画「彼女がその名を知らない鳥たち」は、クズで最低な登場人物たちが見せる優しさ・嘘・愛の形など、様々な人間の心情が描かれた、とても考えさせられる作品でした。ラストは衝撃的で、見る方によって、かなり感じ方が違うのではないでしょうか。
私は、初め十和子と陣治が一緒に暮らしてる意味が、全然わかりませんでした。暴言を吐かれても、蹴られても、優しく十和子に尽くす陣治の行動も意味不明。後半でそれがわかった時、凄いショックで・・・。
そして、陣治の深い愛をラストで知って、なのに居なくなってしまう。そんなシーンに、涙が止まりませんでした。唯一の救いは、十和子の「陣治、たったひとりの私の恋人。」という呟きでした。十和子には、本当に幸せになって欲しいな、と思います。
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